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愛国心と戦後五十年
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目  次

『愛国心の目覚め』

序 現下、日本の混迷

  1. 敗戦直後の或る日
  2. 原爆の碑の語るもの
  3. 戦前・戦後の変節思想家
  4. 暴力とテロに揺れる日本の姿
  5. 歴史に照して見る国民相剋の悲劇

第一章 愛国的行動と民主主義
  1. 民主主義と安保反対闘争
  2. 民主主義と愛国的行動
  3. 浅沼事件についての見解の対立
  4. 『風流夢譚』と嶋中事件
  5. 三無事件と問題のゆくえ

第二章 民主主義の変貌
  1. 民主主義の理念
  2. 百花色を競う民主主義
  3. ナンセンスと化した民主主義

第三章 脚光を浴びる国家主義
  1. 基本的国権と植民地独立宣言
  2. アジア・アフリカ諸国の抬頭
  3. 大東亜戦争の世界史的役割
  4. 新しい国家主義の勃興

第四章 先進国にみる愛国主義
  1. 列強諸国の核実験
  2. 英・仏にみる愛国主義
  3. ドイツの気概と世界の徴兵制
  4. アメリカの決意と祖国愛
  5. ソ連の愛国主義教育
  6. 対日参戦にふみきったソ連
  7. ヤルタ秘密協定と日露戦争の復讐

第五章 失われた日本の愛国心
  1. オリンピックの教訓から
  2. 教えられない愛国心
  3. 日本を中共に売る話
  4. 愛国心についての二つの見方
  第六章 対立する二つの道徳教育
  1. 生活指導より道徳教育へ
  2. 文部省の「道徳教育」に反対する日教組
  3. 既存の道徳と現代の道徳
  4. 日教組「道徳教育」の意図するもの
  5. 〝立派な日本人〟か〝革命の戦士〟か

第七章 革命を目ざす教育者たち
  1. 団結こそは最高の倫理
  2. 階級闘争を方針とする日教組
  3. マルクス・レーニン主義の倫理
  4. 微動もしない『倫理綱領』
  5. 革命運動の弾圧対策虎の巻
  6. 革命を目ざす日教組
  7. 天皇とアイクに暴力を辞せぬ全学連
  8. 全学連のジュニアー版も育つ

第八章 ものの考え方<親子の場合>
  1. 石川達三氏の『人間の壁』
  2. 親と子の危険な関係
  3. 反抗教育の背後にあるもの

第九章 歴史教育と愛国心
  1. ブルユヌティエールの言葉
  2. 〝あくま〟と〝バカ〟の歴史
  3. 紀元節と建国の精神
  4. 日出づる国の使者
むすび ―愛は死よりも強し―

『歴史家として観た戦後五十年』
―〝YP体制〟の克服と〝国連体制〟の崩壊―

はじめに
  1. 歴史的な〝ものの見方〟
  2. 大東亜戦争の果した世界史的意義―アーノルド・トインビー博士の評論―
  3. 終戦時の詔書と御製
  4. 〝YP体制〟とは何か
  5. ヤルタ協定―日ソ中立条約を破る密約―
  6. ポツダム宣言―苛酷を極めた〝条件降伏〟―
  7. サンフランシスコ講和条約―〝戦争状態の終了〟と〝主権の承認〟―
  8. 〝国連体制〟とは何か
  9. ポツダム民主主義―その双生児〝日本国憲法〟と〝日教組〟―
  10. ソ連の宣戦布告―北方領土の問題―
  11. 占領下に自由があるか―日本国憲法の問題―
  12. 日教組教育の本質―〝いぢめ〟はその後遺症―
  13. 〝国連体制〟の崩壊―非平等・非主義・非平和の実態―
  14. 国連常任理事五大国の変貌―アメリカ・イギリス・フランス・中華民国・ソ連―
  15. 〝Y体制〟の破局―日教組・北方領土・日本国憲法―
  16. 道議国家再建への足跡―神宮・皇室・建国記念の日・元号・日の丸・君が代・社会科歴史・大喪の礼・即位礼・海の日・みどりの日―
  17. 戦後日本の特質
  18. 戦後民主主義の超克
むすび

本書について

 『愛国心の目覚め』は、昭和37年、日米安保改訂をめぐっての反対闘争など、騒然たる世相の中で、至文堂より発行された著書。「はしがき」には「失われた日本の愛国心を真に目覚めさせるためには、深い学問と正しい教育によって、誇り高き祖国の歴史と伝統の再発見に努めなければならない。それを思えば、前途なお、きわめて多難である。しかし、多難な前途も、まず一歩より踏みださねば、解決の日は永遠にこない。本書は、一歩を踏みだすための、私のささやかな試みである。」とある。

 『歴史家として観た戦後五十年』は、日本古代・上代史を専門とする著者が、平成7年11月3日の文化の日に国民会館ホールで「終戦50年記念」と銘打って行った3時間半に及ぶ講演記録。著者の学問と実践の根底にある国体護持史観に基づいて日本及び世界の戦後50年を顧みたもの。『愛国心の目覚め』と重複する記事もあるが、前著刊行以降の三十余年を追録、補完するものとして、両者を抱き合わせて田中卓評論集の第1巻としてまとめた。


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著者紹介

田中 卓 (たなか たかし)
略 歴
大正12年12月12日生まれ(大阪市)
昭和20年9月東京帝国大学国史学科を卒業
昭和35年4月文学博士(旧制)
府立大阪社会事業短期大学などを経て、
昭和37年4月から皇學館大學教授
昭和55年から8年間学長、現在名誉教授
田中卓画像
主 著
『住吉大社神代記』、『出雲国風土記の研究』、『神宮の創祀と発展』、『愛国心の目覚め』、『住吉大社史』(上・中巻)、 『概説日本史』(改題『教養日本史』)、『祖国を見直そう』、『祖国は呼びかける』、『日本古典の研究』、『日本国家成立の研究』、 『海に書かれた邪馬台国』、『古代天皇の秘密』、『皇国史観の対決』、 『伊勢神宮と式年遷宮』、 『歴史と伝統』『田中卓著作集』12巻、 『田中卓評論集』4巻(青々企画)、など
国書刊行会より『続・田中卓著作集』刊行中

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